ソダーバーグの決意。映画3メディア同時公開

スティーブン・ソダーバーグ監督『バブル(原題)』の3マス(映画館、テレビ、レンタル)同時公開は記憶に新しいことだとおもいます。映画業界にたいしてのかなりチャンレンジングなことにソダーバーグは自分の作品表現をするために適していたということからさっくりとトライしている。
http://cinematoday.jp/page/A0001104

日本でもこのようなトライをしたらどうなるだろうか?
当然ソダーバーグの用に実績をもった監督がやった場合で考えてですが、このよな粋な思考を持つ監督は日本にもたくさんいるのではないでしょうか? しかし、それに呼応してビジネスとしてチャレンジングな作品を生み出していけるプロデューサーはきっといないだろうなとも思いますし、万が一全身全霊をかけたプロデューサーがいても、配給会社やテレビ会社、DVD会社はきっと良しとしないでしょう。

この場合、いったいだればNOをだすか?

きっと劇場でしょうね。何故なら、大手メジャーの劇場には何のメリットもないのです。

テレビは新しい試みとして、スポンサーはのってくれるでしょうし、DVDも映画のパブにのってレンタル可能なのであればどんどん力をいれていくでしょう。だって新鮮なものはだれでも欲しいですから。

全国津々浦々のマーケットに宣伝をぶち上げて、客をあおって、よし公開だーといっているそばからテレビでON AIRですからね。
そりゃなんもメリットないですよね。

ただし、これが小規模の劇場展開であった場合はどうでしょうね。

つづきは後々だしていきたい感じです。