挑戦というよりも、必然。

Web 2.0の挑戦者:コミュニティ連動型テレビ番組ガイドeVokeTV(cnetJAPANより)
http://japan.cnet.com/column/ehub/story/0,2000065901,20195427,00.htm

そうそう、そういうことだよね。
必然的に、この形でのパイオニアがでてくるはずです。

「自分のサイトやブログに、自分がその瞬間に観ている、あるいはチャットをしている番組を表示できるスクリプトタグ(記事抜粋)」
現状は、テレビの番組ガイドにコミュニティができているだけと言えば欲張りかもしれませんが、システムサイドから考えれば、これで十分なんですよね。アメリカはCSの超発達で映像が氾濫しているわけですから、ネット上で新たに映像をながすことよりも、交通整理を徹底しておこなっていくことの方が重要なんでしょうね。

こんな結論。
ロングテールの末端にいる人たちを結びつけること、つまり、特定のテレビ番組にマニアックな関心を抱いている少数の人たちがeVokeTV上で知り合い、孤独なテレビ視聴経験を双方向のコミュニケーションに変換できるようにすること(記事抜粋)」
全体がフラットになって、どこれもこれもその中では、メインコンテンツになるわけですからね。確かに。

その一方で
米映画産業がゴーサイン--ダウンロード映画の複製ディスク作製が可能に(cnetJAPANより)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20198767,00.htm

確かに、映画会社にとっては、かなりの巨額の製作費をかけたものが巷で氾濫するのは死活問題。
しかしユーザーはそんなことだれも考えてくれないですからね。どんどんコピーしちゃう。
話題になった作品ほどコピーされちゃうわけです。

このサービスの価格設定がかなり気になりますね。
ユーザーの対象が広がるわけですが、動向をきにしておきましょう。